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0910
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2011

0903
夏、雪が僕の頬を伝うのは何故?
夜、君の答えをそっと待つの。

熱を帯びるスピードが早くなっていくのは、突然の言葉により冷却が行われたせいで。
まるで、手弱女、うつつ、かるた、取る。(真夏は寝苦しい。とモーベリア)

どうかこの時間が失われますように、余りの出来事、もはや、改竄(かいざん)のすべもない。

動かないのは、君。闇は体内時計を狂わす青。そう、色深度をじっと二人で見つめる。

このまま、嗜好の森の中で、待ち続ける僕は。
浅はかな、思いを暑さににじませ、雪は自然と口づけを。

愛おしい、違う、そんな言葉だけじゃあらわせない。

いまさら、気づいた、片目をつぶる(壁のリフレクション)仕草が君の限界を何度も見せていた。
僕たちは、夜の木々、どこへ別れて行くのだろう。

外せない、たがを見つめつつ、夢で待ち続ける僕は。
大声を上げて君を、上げて君を呼ぶけど、雪は別れの口づけを。

愛おしい、狂う、それだけで君を見続け、いや違う、僕はまた逢いたい、その言葉を伝えたくて。


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