Dummy
2011
灰色空、間違いだったのか?問う僕は、何も言わない、瞳腫らした君、思い出す。
今になって、今の今更、気づいたって遅いんだ。
君はもう待っていない。無地の心、覗けず。
白色雨、戻れるのだろうか?問う僕は、何も求めぬ、子猫みたいな君、思い出す。
今になって、今の今更、気づいたって遅いんだ。
君はもう待っていない。すれ違う。
忘れる事が、そんな簡単なら・・・今も迷うことなく、君に「ごめんね」を言わなくちゃ。
なのに、もう言えない、馬鹿だよ、僕は。
忘れる事が、絶対出来ない・・・今も泣き出しそうな顔で「許して」響くよ。
なのに、もう逢えない、頭が悪いよ、僕は。
いつも、大雨の日は君を思い出してしまうよ。
シャワーの音に混じる土の匂いや、置いていった石鹸。
どうか、無神論者の僕にも少しチャンスをください。
「あの夜に戻れたのなら・・・」
今になって、今の今更、気づいたって遅いんだ。
君はもう待っていない。無地の心、覗けず。
白色雨、戻れるのだろうか?問う僕は、何も求めぬ、子猫みたいな君、思い出す。
今になって、今の今更、気づいたって遅いんだ。
君はもう待っていない。すれ違う。
忘れる事が、そんな簡単なら・・・今も迷うことなく、君に「ごめんね」を言わなくちゃ。
なのに、もう言えない、馬鹿だよ、僕は。
忘れる事が、絶対出来ない・・・今も泣き出しそうな顔で「許して」響くよ。
なのに、もう逢えない、頭が悪いよ、僕は。
いつも、大雨の日は君を思い出してしまうよ。
シャワーの音に混じる土の匂いや、置いていった石鹸。
どうか、無神論者の僕にも少しチャンスをください。
「あの夜に戻れたのなら・・・」
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